魅せる絵を描くためにーおすすめの書籍集

魅力的なイラストを描くために、ある程度の知識は必要です。このページではおすすめの書籍をご紹介いたします。

中村佑介 みんなのイラスト教室

アジアンカンフージェネレーションのジャケットや、「謎解きはディナーの後で」の表紙イラストを描いていることで有名な中村佑介さんの書籍です。
フルカラー。内容は、togetterでまとめられている物にさらに追加して、どこから手を付けていいかわからない、「モチーフ」「構図」「デッサン」などの用語初心者から、イラストで伸び悩んでいるアマチュアの方に役立つこと間違いなしの一冊。

中村佑介さんは、1978年生まれなのに(というと失礼か)、インターネットという新しい技術をいち早くモノにし、ツイッターやラインなどの媒体を駆使して、自分をよく売り込まれていると思います。イラストの技術もそうですが、「商業イラストレーター」として、ただ絵がうまいだけでなく、「仕事」にうまくつなげているなぁと感心します。

この本を読んだ人たちが、どんどん絵がうまくなっていっても怖くないのかな〜と思う反面、絶対的な「なにか」を持っているんだろうなと思います。

趣味で絵を描きたい人たちはもちろん、「絵で食べていきたい」という人たちに色々な意味でおすすめな本です。

早速予約しました。手元に届いたらレビューします。

Norman Rockwell: Behind the Camera

アメリカのイラストレーター、ノーマン・ロックウェル氏の参考資料写真と、完成イラストの両方を掲載した画集です。

写真の通りに描くのは誰にでもできるけれど、ロックウェルさんは、写真の中にうまく嘘を入れこんでいてすごいなぁと思います。よくよく見ると、顔に変な影が落ちないようにレフ版が写真に写りこんでいたり、完成品のイラストには写真では写ってなかったものが増えていたりします。

写真をベースにリアリティのある描写をしつつ、写真ではできない「嘘」を描きこんでいる、とても「イラストらしいイラスト」だと思います。描かれているキャラクターの生い立ち、性格、職業、10秒前に何をしていて、2秒後にはどうなるのか、そういうことが1枚の絵で伝わってくるのもすごいです。

ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編>

えー、ぶっちゃけ買っていない。私、10代のうちにこの辺は独学でできるようになっちゃったので。でも、本屋でぱらぱらめくったり、ヒロマサさんのピクシブでの投稿を見ている限り、初心者に対してわかりやすく、漫画なのでかなり読みやすく解説してくれていると思う。

やさしい人物画

「やさしい」と謳っているけれど、プロ志望の人向けです。絵の部分だけ見ていると、よくある本なのですが、文字部分をちゃんと読むと「おお」と思えます。イラストレーターとしての心構えとか、どうやって何を参考にするかとか、精神面を鍛えたり、応用力を身に着けたい人向けです。趣味で絵を描いている人や、絵が好きな中高生は「文字が読めない」「難しいことはわからない」と、活字から逃げがちですが、仕事として絵を書いていきたいならばぜひ最初から最後まで読んでほしい一冊かと。
講座トップに戻る 続き準備中


このエントリーをはてなブックマークに追加

inserted by FC2 system